文学フリマ東京終了 2019.11.24

充実したイベントだった。

まず、SNSで知り合った小説の書き手さんに会えたこと。これがもっとも嬉しい要素だった。
話した時間は短かったが、小説というものに心血を注いでいる人に会えただけで僕の胸はあっという間にいっぱいになった。

また、小説を購入して頂いた方も「この人になら届くかも」と思うことが度々あった。前回は初出店だったので、値段が高いという理由で売れなくなることを危惧し、値段を低く設定していた。(当然全て売れても赤字である)結果、想定していたよりは売れたが、安いから買ったのかもしれない。「本当に読んでくれるのかな?」という気持ちがあった。

そういった反省を生かして、今回は自費で販売する相場に適した価格。(若干利益が出る価格)に設定して販売した。すると、前回と購入者の方の層が違っているように感じた。
ブースに置いたサンプルをじっくり読んでから買うというよりは、ブースへ来てパッと見て、パッと買うような方が多い。僕のSNSを事前に見てくれていたのか、表紙を見た直感なのか、試し読みコーナーで吟味して来られたのかは分からないが、ブースに来る前からある程度意思が固まっている方が多い気がする。

会場して数分で新刊を買っていかれた方もいたし、ブースへ来て30秒足らずで一番高い本を買っていかれた方もいた。
「嬉しいけど、どうなってんの?」と買ってもらっておきながら若干不安になってしまう。

それから、僕も目当てのブースへ行って小説を買った。
すると気付いた。目当ての本はSNSで事前に知っていたので、ブースに行った瞬間に。
「こういうことなのかもしれない…」

どこかで、僕のブログやエッセイや小説の冒頭が読まれて、それが販売に繋がったのであれば、
アマチュア小説家にとってSNSでの告知は重要なツールだと思った。

そのツールのお陰で、本当に届けたい人に僕の小説が届くなら、これほど喜ばしいことはないと思う。
また、次回も新刊を用意して出店したいと思った。

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